インドの旅④(ガンジス川)

日記

 3日目。この日は、早朝5時ぐらいかな、起きて、昨晩日本人スタッフから紹介してもらったインド人と、一緒にガンジス川をカヌーで渡る流れだった。昨晩は、疲れてたのだろう泥のように眠り、起床。目が覚めると、あれはなんというのだろうか「あーあー、んーんー」みたいな謎の音楽にそこら一帯が包まれていた。インド人ガイド「ラジャ」と合流し、船に乗り込む。同乗者は、インドで出会い、インドで結婚式を挙げた日本人カップルと、一人旅で来てた広島の大学生。早朝にもかかわらず大勢のインド人が沐浴をしている。半裸で全身を白く塗ったおじいさんも何人かいた。意味はよくわからない。川で立ち泳ぎしている日本人が笑顔で手を振ってくる。誰だ君は、なんだここは、不思議がいっぱいだった。朝日が昇りガンジス川がオレンジに染まる。謎の音楽に包まれながら、川を渡る。まさに、私たちは思い描いたインドにいた、最高の瞬間。そして、船から降り、川に花を流し祈りを捧げる。川の底はヌメヌメしていたが、気にすることなく現地の人と同じように沐浴、平泳ぎをした。これがのちに大変なことになるのだが、この時はまだ知らない。。。

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