多くの人に協力隊参加を反対されてからは、悩み、毎日のようにノートに自分の気持ちを書き殴って、自分の意志を確かめていた。「自分は甘いのか、好奇心はない方がいいのか」そんなことばかりを考えていた。でもやっぱり、好奇心には勝てず、なんとか上司、親を説得して、青年海外協力隊を受験することになった。今回は「村落開発普及員」として受験。これは、現地の方と生活するなかで、住んでいる人たちの状況を察知し、必要とされている課題に取り組み今よりも良い状況を作る職種だ。無事に、書類審査を通過し、東京で面接を受ける。面接官に、いろんなことを学ぶ力がありそうだから、是非行ってほしいという言葉を頂いた。そして後日結果発表。
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