協力隊への強い好奇心と、自分が現地の人達の役に立てるのかという不安が渦巻く。この状況で、現職制度を使って参加する以上、会社を巻き込むことになる。頭の中でいろんな考えがグルグル、どうにもならない。
ふと、溶接隊員はどこの国で募集があるのかネットで調べてみることに。要請は2つ出ていて、両方ともフィリピンだった。どうやら島が異なるみたい。ネグロス島とパナイ島。ピンとこないから、ネットで調べてみるがあんまり情報がない。そこでお決まりの地球の歩き方フィリピンに頼ることになる。どちらも、観光の島ではないのか情報はそんなに多く無い。でもその、【田舎で人との関りが密な環境】が自分が望んだ場所だった。急にワクワクが止まらなくなった。実際に見てみたい。
限りある情報の中で、わかる情報は、島の名前と配属先の団体名。この情報を頼りになんとかたどり着けるのではないか。もし、配属先にたどり着けなくても、島の雰囲気は感じることができる。ここから自分にとっての海外第2弾の旅計画が動き出した。
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